たばことお肌の関係

たばこが体によくないというのは周知だと思います。

では具体的にどう良くないのか、たばこが肌に及ぼす被害とはどういったものかを考えてみましょう。

たばこには200から400種類もの有害物質が含まれているそうです。

たばこというと、がんというイメージがありますが、たばこはがん以外にも糖尿病や心筋梗塞など様々な病を引き起こします。

これだけでも恐ろしい話なのですが、たばこは体の内側だけでなく外側にも被害を及ぼします。

皆さんスモーカーズフェイスという言葉は聞いたことがありますか?
煙草を吸っている人の顔には様々なトラブルが起こります。

主に、しみやしわ、吹き出物、顔色のくすみ、唇や歯肉の黒ずみ、歯の表面の黄ばみなどがあります。

私も煙草を吸っている人は大体顔と歯を見ればわかります。

目の周りの肌の色と歯茎、歯の色でなんとなく「あ、この人は煙草を吸うのだな」と見てとれます。

もちろん私はタバコを吸いません。

何よりもあの臭いが嫌いです。

しかも喫煙者よりも副流煙と言う煙草から出る煙の方が、有害性が高いのです。

なので、吸っている本人よりも周囲でその煙を吸っている私たちの方が害を受けているということです。

好んで吸っていない私たちの方が被害にあうなんて納得がいきませんよね。

これでは、せっかく美顔器を使って肌のケアをしていても、煙草を吸うのでは美顔器を使用している意味がありません。

次はなぜ、喫煙者には肌にトラブルが出るのかをご説明致します。

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